急性肺塞栓症の検査

どのような状況で症状が現れたかが、診断で重要です。
状況をできるだけ詳しく医師に伝えることが大切です。
下肢静脈血栓症やがんなどの病気の有無も、大切な情報になります。
胸部エックス線撮影や心電図検査などのだけで、急性肺塞栓症と診断するのは困難です。
問診で疑いがあるときは、次のような検査が行われます。

血液ガス分析検査・・・血液中の酸素や二酸化炭素の濃度を検査します。
肺でのガス交換が十分でないので、酸素濃度が低下します。
また、呼吸数が増えて、血液中の二酸化炭素が呼気に排出されるため、二酸化炭素も低下します。
心エコー検査・・・急性肺塞栓症では、肺に血液がうまく流れずに心臓の右心室にたまるので、右心室が大きくなります。
CT検査・・・心エコー検査では見えない肺動脈の様子がよくわかり、詰まった血栓を確認することができます。
安全性が高く、広く普及している検査です。
緊急時にも対応できるので、早急な診断に威力を発揮します。
肺血流シンチグラフィー・・・肺動脈の血液障害の状態がはっきりわかります。
外来でもできる検査ですが、どの医療機関でもできるというわけではありません。
緊急時は対応できないのが難点です。
肺動脈造影・・・カテーテルを静脈に入れて、右心房、右心室を経由して肺動脈に造影剤を注入してエックス線で撮影し、肺動脈の状態を見ます。
確定診断ができますが、身体的負担が少し大きいので、診断のためだけに行うことはありません。
検査と同時にカテーテル治療が試みられようとしています。



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