ガス交換を終え左心房に送られてきた血液は、僧帽弁をくぐって左心室に進みます。
左心室に運ばれた血液は、大動脈弁を通り、大動脈に押し出されていきます。
大動脈に出た血液は、大動脈から細かく枝分かれした動脈を通り、全身に張り巡らされている毛細血管に到達します。
毛細血管の壁は薄く、血液中の成分がしみ出しやすくできています。
ここで、血液は周りの細胞に酸素や栄養を供給して、二酸化炭素や老廃物を受け取ります。
毛細血管集まって静脈となり、上大静脈と下大静脈を経由して、右心房に帰っていきます。
このように左心房が担う、全身を巡る血液の経路を体循環といいます。
1回の体循環にかかる時間は、10~20秒程度です。
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