めまいには、いくつかのタイプがあります。
自分や周りがグルグル回るようなめまいのときは、内耳の異常などの耳の病気がまず疑われます。
ふらふらするようなめまいで、失神して倒れるというときは、原因として多いのは、血圧を調節する自律神経のバランスの乱れによるものです。
しかし、心臓に原因がある場合もあります。
不整脈や肥大型心筋症、大動脈弁狭窄症、狭心症などの病気も考えられます。
めまいや失神を症状とする心臓の病気は多いです。
心臓病によるめまいの多くは、心臓の働きが一時的に低下することが原因で起こります。
心臓の働きが低下すると、脳に血液をうまく送ることができなくなって、脳が酸欠状態になり、めまいや場合によって失神が引き起こされます。
心臓の働きが低下する原因には、不整脈のように、心臓の動きが悪くなる場合と、大動脈弁狭窄症や肥大型心筋症など、心臓の構造に問題がある場合があります。