特徴的症状は、突然、締めつけられるような胸痛が現れます。
狭心症で起こる胸痛よりも、さらに激しい痛みです。
表面的な痛みではなく、胸が圧迫されるような苦しさもあります。
冷や汗を伴うことが多く、自分は死ぬのではないかと強い不安感を抱くこともあります。
太い血管が突然詰まったときは、不整脈が発生しやすく、死の原因になることもあります。
狭心症と心筋梗塞の症状で、最も大きく違うところは持続時間です。
狭心症の症状は、数分で治まるのに対し、心筋梗塞では胸痛は長時間続きます。
また、ニトログリセリンを使っても、胸痛は治りません。
ただし、患者さんのなかには、胸痛などの症状が弱いか、ほとんど現れない人もいます。
自覚症状がないため治療を受けそびれることが多く、たいへん危険です。
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