心タンポナーデの治療

心膜液を抜いて、少なくすることが治療になります。
心膜液が少なくなれば、心膜腔の内圧も下がり、心臓の動きも回復します。
心膜液を抜く治療は、注射器のような器具を使って行われます。
局所麻酔のうえ、左の乳房のすぐわきくらいの位置から針を入れます。
心臓が伸縮する方向に対して平行になるような角度で心膜腔まで針を届かせ、心膜液を抜きます。
この治療は、必ず心エコー検査で心臓の動きと針との位置を確認しながら行われます。
誤って心臓や近くの肺、肝臓などに針をさしてしまうことがないようにするためです。
治療の際には、患者さんは座って、上半身を少し後ろに倒した姿勢をとるのが一般的です。
治療は1時間程度で終わり、外来で受けることもできます。
心臓へのがんの転移が原因で心タンポナーデが起こっている場合は、一度心膜液を抜いても、再び心膜液がたまってしまうことがあります。
そのようなときは、心膜腔に管を留置して、心膜液を常時排出できるようにすることもあります。
なお、心筋梗塞による心破裂、解離性大動脈瘤が原因のときは、もとになっている病気を迅速に治療することが最優先されます。



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