人工血管置換術

人工血管置換術は、破裂の危険性が高い場合に行われます。
仮性大動脈瘤は、原則としてすべてが手術の対象となります。
真性大動脈瘤のときは、手術で伴う危険と破裂の可能性を考慮すると、上行・弓部大動脈なら外径6cm以上、下行大動脈は外径5cm以上を目安に、手術を考えます。
大動脈瘤が、どこにあるかで手術時間や切開部位が違います。
上行・弓部大動脈までの場合は、胸部を縦に大きく切開し、手術時間は4~5時間です。
弓部を含むときは、6~7時間かかります。
弓部より下から横隔膜までにある場合は、左胸だけを切開して、約3時間で終わります。
胸腹部大動脈瘤は、左の背中からへそ下まで大きく切開するので、手術時間も10時間ほどかかることもあります。
弓部や胸腹部大動脈の人工血管置換術は身体的負担が大きく、80歳以上の患者さんには勧められません。
弓部の手術後、2%程度の患者さんに脳梗塞が発症する可能性があります。
また、胸腹部の手術では、切除範囲によっては脊髄麻痺を起こす可能性が5~10%あります。
手術後は、通常2週間ほどで退院できますが、弓部の手術では3~5週間かかります。
胸腹部の手術の場合は、さらに長く、4~8週間の入院が必要です。
退院後は、普通の人と同じように生活できます。



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