肺高血圧症とは

肺高血圧症とは、肺に血液を送る肺動脈の血圧が高くなる状態を指します。
通常は、安静時の肺動脈の平均血圧が25mmHg以上と定義されています。
肺高血圧症のなかには、末梢の肺動脈が細くつぶれたように変化して、血液が通りにくくなるために、肺動脈が高くなるものがあります。
肺の血流が悪くなるため、右心室に負担がかかり、心機能にも支障がでます。
動脈性の肺高血圧症のうち、約半数は膠原病、肝疾患、エイズなどの病気や、ある種のやせ薬が原因で起こります。
残りの約半数は、原因不明の肺高血圧症で、原発性肺高血圧症です。
原発性肺高血圧症は、こどもからお年寄りまで、あらゆる世代に起こります。
特に、20~30歳代の女性に多く見られます。



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