植込み型除細動器の手術

手術に際して、安静時心電図検査、ホルター心電図などで不整脈の有無を調べます。
これらの方法で異常がわからないときには、電気生理学的検査を行って、心室細動や持続性心室頻拍が誘発されることを確認する必要があります。
植込み型除細動器が使われ始めたころは、サイズが大きく、腹部に植込んでいました。
電極も心臓の中に入れることができず、心臓の外側にパッチ型の電極を貼り付けていたのです。
その後、本体の小型軽量化によって、現在ではペースメーカーより少し大きい程度のものも開発されています。
機器が小型軽量化したことで、植込み手術も簡単にできるようになりました。
ペースメーカーと同様に、本体を胸部に植込むことができるようになりました。
電池の消耗は早く、大体4~5年で電池交換をします。
電池交換は、再手術で本体を交換します。

手術は、ペースメーカーの植込み手術とほぼ同じ要領で行われます。
異なる部分は、手術中に全身麻酔が必要になります。
これは、リードの位置や除細動器の働きをチェックするために、手術中に人工的に心室細動を起こす必要があるからです。
除細動器のチェックは、手術中に2回分けて行われます。
問題がなければ手術は終了します。
除細動器のチェックを行うぶん、手術時間はペースメーカー植込み手術より長く、2時間ほどかかります。
手術後、1週間ほどで傷口を縫った糸を抜きます。
その際に再度除細動器のチェックを行います。
入院は10日~2週間ほどです。
その後は、3~6ヵ月おきに検査します。
日常生活では、ペースメーカーと同じように強い磁力や電磁波に注意をしてください。



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